Lychee.s brog

趣味の進捗状況を垂れ流す自慰記事です

幼少期から今に至るまでハマっているゲーム(ローグライク編)

こんにちは、らいちです

 

皆さん、ゲームは好きでしょうか。僕はとても好きです。

僕は4歳か5歳半ばぐらいの頃、ゲームボーイアドバンスSPを買い与えられて狂ったように遊びました。しかし、ゲームソフト自体はあまり買っては貰えなかったので、姉のおさがりでプレイしていました。中にはゲームバランスが崩壊したようなクソゲーっぽいのもありましたが姉と協力(という名の全任せ)したり、時間と根気で捻じ伏せクリアまで持っていきました。当時はネットで攻略法を見るなんて言うことも無かったので達成感がすごかったです。

 

 

5歳半ばから6.7歳はPCゲームにハマりました

PCはゲーム以外の用途が無いと思っていたぐらいにはPCゲームにのめり込みました。

兎に角、ありとあらゆるジャンルのゲームにハマりました。普段やらないFPS系統のゲームもここで経験済みです。

あとMMORPGメイプルストーリー」にもハマりましたね。とても深いストーリーがあるので、これだけで記事が1個かけそうです。

 

小、中学生にかけてはRPG、シュミレーション中心にハマっていきました。

特に3DSの「ポケットサッカーリーグ カルチョビット

これは間違いなく名作です。何故大ヒットしないのか教えてほしいぐらいには

簡単に説明すると監督視点でサッカーチームを育成し、戦術を決めうまく采配してチームを勝利に導くというものですがこれがまぁ本当に面白い。

必勝法が存在しないですからね。格上でも格下でも油断なんてできません。

このゲーム1個でまた記事が書けるぐらいにはやり込みました。

スマホ版でも出てるので是非プレイしてみてはいかがでしょうか(途中まで無料)

 

 

そして高校から今に至るまでですが、ゲームなんて殆どしなくなりました。

というのは語弊がありますが、本当に高校2年まではしなくなりました。高校2年生から「beatmaniaIIDX」という音楽ゲームにハマりますが地元にはゲーセンなんてものは無かったので当時は家庭用で練習していました

 

 

 

ん?

 

この記事タイトル詐欺じゃね??と思ったそこの貴方

 

 

ここまでは前座です

 

では、本題に入りましょう。

 

 

 

前述したゲームのほかにも沢山好きなジャンルのゲームはありますが、自分の中で熱いと思ってる音楽ゲームと並ぶといっても過言ではないジャンルのゲームがあります。

 

はい、ご想像の通りローグライクゲームでございます。

 

所謂、不思議のダンジョン系。入るたびにダンジョンの形が変化し落ちているアイテムの種類や配置、敵、罠の配置が変わるというものです。

 

僕がこの系統で今までやったゲームは

f:id:remobe:20180726113347j:plain

 

SFC風来のシレン(DS版もやりました)

f:id:remobe:20180726113547j:plain

シレン

f:id:remobe:20180726113700j:plain

DSシレン2

 

ただのシレンジャーかよ!!!!

と思われるかもしれませんがポケダンなど他のローグライクもやってます。

しかし、個人的にかなりやり込んだのはこの4種類ですね。

特にローグライク系ではこういうタイプのダンジョンを必ずやり込んでいます。

 

レベル1、持ち物所持金無し、落ちている道具が全て未識別(使うか鑑定するまで正式な道具名が分からない)の状態で99階を目指す。

 

巷では「もっと不思議のダンジョンSFCトルネコの冒険でこの名前でこのようなタイプが初出だったからか)と言われているこのタイプのダンジョンが大好きです。

 

 

これだけ苦しめられて好きなんておいてマゾなの????

 

と思うローグライク未経験者や経験者の方もいるかもしれないが

私はいたって普通です。

 

何故かというと、と言うよりは来そうな質問形式で答えていこうと思う

 

Q.プレイするたびにレベル1なんて苦痛じゃない?

A.せっかくレベル上げしたのにやられたらまた1から…

 こういうシステムに嫌悪感を示す人も少なくはないが、もしやられた時点でのレベル継続したら、ヌルゲーになります

 

Q.鍛えた武器や防具を所持できないのはいくらなんでも辛すぎるのでは?

A.逆に言えば、武器や防具を最大まで欠点無しに強化してしまえばレベルだとかそんなの関係なしにやられる要素がほぼ無いと思います。つまりヌルゲーになります

 

Q.未識別だとアイテムが無駄使いになったりマイナスアイテムに引っかかるんじゃない?

A.それがこの系統ダンジョンの一番面白いところと言えると個人的には思います。

序盤に強力なアイテムや凶悪アイテムを見つけたとしても使うか識別できるアイテムが無いと分からない訳ですから(敵に投げて効果を確認したり、店の値段でも判別可能)無駄使いをするか、わざわざマイナスアイテムに引っかかるか識別用のアイテムが出るまで待つか、プレイスタイルによって変わっていきます。

こうして使えるアイテムを徐々に増やしていき、いかに凶悪アイテムに引っかからないように、終盤に備えて強力アイテムを備蓄できるかがこの系統のダンジョンのターニングポイントであると言えます。

個人的にこのシステムがゲームバランスに大きく貢献していると思います。もし全て識別済みであればマイナスアイテムに引っかかる方が馬鹿だし、強力なアイテムの無駄使いも起きず溜まっていく一方なので…つまりヌルゲーになります

 

 

Q.99階なんて長丁場すぎない???

個人差はありますが、僕はとても丁度いいです。

もちろん階数を重ねる毎に敵はどんどん強力になっていくので敵のインフレに合わせてどれだけプレイヤーを強化できるか。それを実感するのに99階という数字はとてもあっていると思います。条件にもよりますが、99階の条件で50階がゴールと仮定するとヌルゲーになります。

 

<結論>

まぁ早い話なにが言いたいかというとこのどれか1つが欠けると、ヌルゲーになるという事です。その点で良くできたゲームバランスだなぁと思わせてくれるのが前述した「もっと不思議のダンジョン」系統のダンジョンなのです。ただSFCシレンはチート級に強いアイテムがあるのでその点ではゲームバランスは崩壊してると思いますが…

ローグライクゲームの醍醐味はここに詰まっているといっても過言ではないでしょう。

しかも、入るたびに展開が変わるので攻略法がただ1つに絞られないというのも魅力です。

最終盤の敵と戦う戦力は足りていたのにちょっとしたミスやアイテムの使いどころを間違えて死んでしまったという事はよくあります。実際、僕もかすれた声を出し、何回頭を抱えたかは覚えていません。しかしそこが面白い。

最初こそ頭を抱えたりはしますが次回のプレイへ活かすことで、その事故が防げる可能性もあるわけですからプレイヤーが成長します。

そしてその積み重ねによってクリアへ必要なプレイヤースキルが身に付きます。

 

僕はこの「もっと不思議のダンジョン」系統のダンジョンは1回クリアしても何回も潜ります。クリアしたのであればもういいじゃないかと思われるかもしれませんが「さっきクリアしたのはただアイテムの運がよかっただけなのでは?」とか「あのミスで下手したら死んでいた」を思ってしまいどうしても自分のプレイに納得できなくなります。

この繰り返しによって厳しいアイテム運でクリア出来たりなど何らかのクリアに必要な強力なアイテムが出なくてもクリアできる可能性が出来るわけです。

 

そして何回潜っても展開が違うから面白い。あらゆる危機に対して適切な判断が求められるので同じ思考で毎回クリアできるわけではないのです。

 

<終わりに>

ここまで長々とローグライクゲーム及びその他について記述しましたが、実はローグライクゲームで5歳の頃からやってたというか今でもやってるゲームがありまして、次はそのゲームについて記事を書くと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!!!